トルコ 2

キノコ岩で有名なカッパドキア。

宿泊したホテル。

お部屋の中。

自然現象でできたキノコのような形の岩。

妖精の煙突と言われているそうです。

トルコ絨毯の織り方を説明してくれて、

博物館と思ったら・・・。

売る気満々のトルコ人のオジサン!

日本語ぺらぺら。私達よりも上手に喋れる!

素敵な絨毯の上で、

頂いたトルココーヒーとアニスのお酒。

喜んでコーヒー飲んでいる間に、

次々と高価な絨毯が広げられていったのでした。

 

オジサンは、後ろに並んでいる絨毯全部広げたかったようですが・・。

私達買うつもりはないからもういい。と言うと

オジサンちょっとムッとしてしまいました。

 

気を取り直して、昼食ー!

 

色々な前菜。

食べたかった、きゅうりのヨーグルトサラダ。

トルコの定番、レンズ豆のスープ。

これもトルコに来た目的の一つ!

壺焼きシチュー。

パン生地で蓋をして、炭火の窯で焼きます。

 

真ん中を鉄の棒でたたいて

割ります。

きれいに割れました。

この後、隣のオジサンがタンバリンで盛り上げてくれました!

突然のことに、写真撮るの忘れてみてました。

ツボから出てきたのは、牛肉と野菜のトマト煮。

パラパラのライスと食べます。

昼食のあとは、あのツボを買いに

有名な窯元に。

鮮やかな手つきであっという間にツボができました。

有名な陶芸の先生。

ツボが落としても割れません!と見せてくれています。

人間が乗っても割れません。

(ダンスしているわけではありません^^・・)

偉い先生の作品。

 

私は、お店の中の商品より、

こっちの素焼きのツボ(失敗作のため非売品)

のほうがよかったなー。

ザクロのジューススタンドが沢山ありました。

100%のザクロジュース

酸っぱいけどおいしい。

モスクに入るには、スカーフを被らなければいけないので、

買いに来ました。

料理教室用にトルコっぽいテーブルクロスを買いました。

サービスでカッパドキアの置物くれました。

お土産屋さんのオジサンが

アップルティを作ってくれています。

甘いけど温かくておいしい。

トルコの伸びるアイス。

ドンドルマ。

お客さんが来るとパフォーマンスしてくれます。

無理やりのばしている、葉子ちゃん。

植物の根が入っているため、伸びるそうです。

夜は、ベリーダンスのディナーショーへ

フムス、ブドウの葉のサルマ、ホウレンソウのピューレ

などのメゼ(前菜)

トルコ式にスカーフを巻いて、

乾杯!

私はビールの代わりに

食べてみたかったブドウの葉のサルマ。

(塩漬けのブドウの葉でお米とスパイスを巻いて煮たもの、

これも、旅の目的の一つ)

部屋に帰って、今日買ったテーブルクロスの

模様の意味をガイドさんに教えてもらいました。

 

月と星は神様(トルコの国旗にもなっています)

トルコの花のチューリッップ

シルクロードの旅人など。

トルコ語の勉強中!

メルハバ!(こんにちわ。)

帰ってから、壺焼き再現してみました。

(偉い先生は、割れないと実演してくれましたが、

心配なので、背中にしょって大事に持ち帰りました)

ほかほか柔らかくなった、お肉と野菜を

玄米ライスに掛けて頂きました。

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コメント: 2
  • #1

    orion(伴野) (火曜日, 30 4月 2013 17:18)

    目的を持って訪ねたトルコの旅行記
    興味深く拝見しました
    トルコ料理には、料理の原点があるのでしょうか?

  • #2

    ハートンツリー (水曜日, 01 5月 2013 06:10)

    伴野さん、いつもありがとうございます。
    西洋と東洋のミックスされたエキゾチックなトルコは、お料理も興味深いものが沢山ありました。
    ヨーグルトやパンはトルコが発祥とも聞きました。
    世界の三大料理ですものね。